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［文化］　延辺−琿春龍山瑚湿地生態風景及び渡鳥写真展示会、延吉で開催 “秀麗延辺生態福地”延辺−琿春龍山瑚湿地生態風景及び渡鳥写真展示会が19日、延辺州政務センターで幕を開けた。 延辺州党委宣伝部、延辺朝鮮族自治州文学芸術界連合会、琿春市党委宣伝部で共同主催、延辺撮影家協会と琿春市撮影家協会で主管した今回の行事は、 琿春市“雁鑑賞節”の一環として延辺の優れた生態環境を広報することに趣旨を置いた。 中国、北朝鮮、ロシアの境界部分に位置した琿春は、生態環境が良好で、森林カバー率が85%に達し、湿地と沼沢地が広く分布している。 そのうち、敬信湿地は中国の渡鳥移動経路の 中の一つとして毎年初春になると数万羽に達する渡り鳥が休息と餌を求める独特の生態景観を形成し、撮影愛好家が好む場所でもある。 延辺朝鮮族自治州創立65周年を迎えて開催した今回の行事は“秀麗延辺生態福地”をテーマに、200点余りの写真作品で琿春市を含む延辺の優れた自然生態環境と生態文明建設の成果を 集中的に展示した。 調べによれば、今回の写真展示会は19日から今月29日まで延辺州政務センターで開催された後、延辺博物館に移されて繰り広げられることになる。 開幕式には延辺州党委常務委員であり延辺州党委宣伝部部長である金基徳が参加した中、200人余りの州内機関単位代表、環境保護関係者、撮影家協会会員たちが一ヶ所に集まって 喜びを共にした。 （吉林新聞　２０１７年４月２０日） Copyright(C) 朝鮮族ネット