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［経済］　延辺キムチ業者'金剛山'、新三板に初の上場 今後、資金支援などで恩恵 3月31日、延辺金剛山食品株式有限公司が、全国中小企業株式取引センターで成功裏に上場し、これによりこの会社は全国で最初に‘新三板'に上場した朝鮮族キムチ企業になったと 延辺日報が伝えた。 ‘新三板'は全国的な非上場株式有限会社株式取引プラットホームで、主に中小型企業を対象とし、‘新三板'に上場した企業は資金支援、融資便宜、財富増加、株式流動性向上、 ‘緑色通路'昇格上場などの面で恩恵を受けられる。 紹介によれば、延辺金剛山食品株式有限公司の登録資本は1400万元、2014年に延辺新興工業区で野菜加工プロジェクトを建設、工場敷地面積が3.2万平米に達する。 会社は主に朝鮮族伝統キムチ、調味料などの製品を生産する。 ‘金剛山'系列製品は市場に出た後、数多くの消費者の愛好と歓迎を受けた。 現在、会社で構築した直取引マート、 チェーン店、専売店は423ヶ所であり、製品が全国全域の大型商店街、スーパーにて電子商取引業務により次第に拡張され、企業の発展に堅実な土台をもたらしている。 10年間あまりの発展を経て‘金剛山'はすでに全国で最も大きな朝鮮族味キムチ生産工場の一つで、地域業種の先頭企業に成長した。 また‘金剛山'ブランド・系列製品は ‘吉林省著名商標',‘吉林省名ブランド製品'の称号を取得して、国家品質技術監督総局から‘延辺白菜キムチ'地理標示保護標示製品として批准されて使われており、 国内外の食品博覧会で数回の栄誉を受けた。 この他、延辺金剛山食品株式有限公司は、省政府から吉林省農業産業化重点先頭企業と命名され、省工商行政管理局から‘契約を遵守し信用を重視する'3A級企業として評議された。 2年間の運営と準備を経て、会社は証券会社、評価会社、弁護士事務所、会計士事務所などの関連部門と協議を締結し、国家に申請を提起、2017年2月22日に正式に株式移転システムに 上場取引をして最初に‘新三板'に上場した朝鮮族キムチ企業になった。 2014年、吉林福康薬業が‘新三板'に上場したのを始め、現在、延辺州には合計9社の企業が‘新三板'に上場されている。 （黒龍江新聞　２０１７年４月７日） Copyright(C) 朝鮮族ネット