［教育］ 王隅溝抗日遊撃根拠地記念学術会、延吉で開催
今年は中国人民解放軍建軍90周年、延吉県王隅溝抗日遊撃根拠地建設85周年になる意味深い年だ。 王隅溝の抗日烈士および史料発掘と宣伝を目的に、
延辺大学人文学院歴史学部、延辺生態文化芸術協会、延辺作家協会南方創作委員会が共同主催して延辺悟徳韓国式味噌酒有限公司が後援した‘王隅溝抗日遊撃根拠地建設85周年
記念学術会’が延吉市韓城ホテルで開催された。
延辺大学人文学院・李勇植主任の視界の下に進行された記念学術会で、延辺生態文化芸術協会・李東春会長が開幕辞を、延吉市文聯副主席・金勇漢、
延辺アリラン生態文化協会・崔文植会長が祝辞を述べ、延辺大学人文学院歴史学部・姜秀玉教授が<王隅溝抗日遊撃根拠地史研究1>を、浙江越秀外国語大学東方言語学院専任教授・
李光仁が<王隅溝抗日遊撃根拠地史研究2>をそれぞれ発表した。
王隅溝抗日遊撃根拠地は1932年11月2日に建設され、1934年冬まで2年余りの期間存在した抗日遊撃根拠地であり、当時、中国東満特別委の所在地として、延辺抗日闘争の中心地であり、
この地で組織された延吉県遊撃隊は東北人民革命軍第2軍独立師
第1団、東北抗日連軍第2軍第4師、第5師と共に東北抗日連軍第一路軍第3方面軍に改編され、その歴史的役割は非常に大きい。
（吉林新聞 ２０１７年４月１日）
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