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［社会］　延辺と寧波‘パートナーの縁’結んで協同発展へ 発達した寧波市が延辺を支援することになった。 30日、二つの地域の責任者は地域間で互いに‘パートナーの縁’都市関係を結び、‘手を握って共同で理想社会の実現に 向かって走る’行動を実施することとした。 寧波市経済協力局副局長、支援関連部署の責任者および寧波市各区、県(市)貧困支援協力事業部門の責任者がこの日のセレモニーに参加、 具体的な連結支援作業を展開した。 寧波市が延辺に対する支援関係は、国家で実施する新しい東西地域間支援協同発展に関する党中央の重大戦略の根本に従ったもの。 延辺朝鮮族自治州・馮涛副州長はセレモニーで、二つの地域間の協力と関連して希望と要求を提出し、二つの地域間の‘パートナーの縁’都市関係は延辺において千載一遇の 発展機会になるだけでなく、二つの地域の人民の福祉創造と親善往来にも非常に有利な契機になるものと見られると述べた。 寧波市経済協力局副局長、支援関連部署責任者である崔存世によれば、寧波市党委と政府では延辺を支援することに関する実施意見を形成、寧波市の 対延辺支援事業は長期間効果を発生するしくみを建設することとした。 民生保障、改善作業を重点として貧困群衆の生産生活条件の改善と双方の経済貿易協力を推進することに力を尽くし、人材養成と交流に力を尽くす。共同で発展を図り、 共同で進歩する‘パートナーの縁’で協同の新しい局面を切り開き、延辺にとって実情に合った時代に似合う発展の道に入るように追求し、全国と同じ歩調で全面的な理想社会を 実現する目標に到達するようにする。 支援事業をさらによく展開するため、寧波市と延辺州間の全般的な支援関係を結ぶ土台の上に、区、県間にも‘パートナーの縁’関係を結ぶ。 （吉林新聞　２０１７年３月３１日） Copyright(C) 朝鮮族ネット