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![]() [文化] 雅河朝鮮族郷湾湾川村、村史・村画帳・村の話集出版 3月25日、遼寧省桓仁満族自治県 雅河朝鮮族郷湾湾川村で出資し、編纂した村史、村画帳、村の話集が正式に出版され、村民に配布された。 湾湾川村の東南部には国家4A級風景区である望天洞がある。 村の指導部ではこの有利な資源の強味を利用して、農家院産業を大幅に発展させた。 村の観光産業合作社傘下には、 32の農家院経営農家があり、毎年60万元の収入を上げており、観光関連業種に従事する農家が260世帯になる。 現在、村一人当りの収入は1万7000元に達し、村全体の収入は70万元に 達する。 変化の中の新しい農村史の姿を保存すべく、村指導部は昨年5月に30万元を集めて本渓市の編纂人員を招請して、図書編纂に着手した。 村で村史を編成するという知らせを聞いて、村民は数十年大事に保管してきた写真、資料を出し、韓国にいる村民までも写真と資料を送って来た。 村の概況から歴代村幹部リスト、歴史沿革、英雄烈士、先進人物など5つの部分で内容を収録した湾湾川村村史には、120点もの図片、5万字もの文字で編成された。 アルバムは湾湾川村の20年間あまりの奮闘史を記載した写真200点余りを収録し、話集は湾湾川村の歴史、伝説、先進典型人物を紹介した。 村ではそれぞれ1,500冊を印刷して村民世帯当り一部ずつ配布する他、関連の部門に一部を贈呈して、残りは村の図書室に保管させて観光客が閲覧することが出来るようにする計画だ。 (吉林新聞 2017年3月27日)
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