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[社会] 延吉-ウラジオストク航空便、一ヶ月間特別取り締り

厳格な通関検査を進行

延吉-ウラジオストクををつなぐチャーター航空便で旅行客の入国禁止物品搬入が持続的に増えているため、延辺出入国検査検疫局延吉空港事務局では今月13日から一ヶ月間、 特別取締期間と決めて厳格な通関検査を進めることにした。

これまで、延吉-ウラジオストクをつなぐチャーター航空便で入国禁止物品搬入の事例が何回も発生した中、これを防止するために延辺出入国検査検疫局延吉空港事務局では、 延吉市内の各旅行社と連携して観光ガイドが事前に入国禁止物品リストをウラジオストクを旅行する観光客に配布するようにし、出国旅行客を相手に直接入国禁止物品リストを 配布もした。 しかし入国禁止物品の搬入は、むしろ増加傾向を見せた。

特別点検を始めた13日18時10分、120人の搭乗客を乗せたウラジオストク-延吉行きHZ1755チャーター航空便が着陸すると、すぐに延辺出入国検査検疫局延吉空港事務局所属の 公務員たちは、手荷物に対して検査検疫を進め、検査検疫過程でロシアのズワイガニ11箱、ソーセージ13本など合計35kgに達する入国禁止物品を差し押さえた。

15日、特別取締期間に関連して延辺出入国検査検疫局延吉空港事務局は“延辺出入国検査検疫局延吉空港事務局では持続的に法律法規の広報を強化し、 出入国旅行客の認識を高め、入国禁止物品の搬入を減らすことにあらゆる努力を傾ける”と表明した。

(黒龍江新聞 2017年3月16日)
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