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［教育］　神秘の太空種子、延辺(図們)の土で芽生えさせる 中国(図們)航天育種モデル基地プロジェクトに調印 3月11日、図們市人民政府と中国航天科学技術グループ公司航天育種研究センターが北京中国科学技術大会堂で天宮2号、神舟11号の太空搭載種子の引き継ぎおよび中国(図們)航天育種モデル基地協力プロジェクトを正式に締結した。 これで図們市は、 初めて地方政府形式で中国航天科学技術グループ公司航天育種研究センターとプロジェクトを締結した都市として注目される。 双方は戦略協力協議を通じて共同で“中国(図們)航天育種モデル基地”を優良種子の育成と生産を結び付け、研究と革新、製品開発、科学技術普及教育、モデル推進を 一体化した総合航天育種産業化基地として建設することを誓約した。 これは航天の技術の強味を通じて、貧困支援を推進、辺彊少数民族地区の軍民の融合発展を推進し、 革新発展戦略の実施を追求するにあたって、新しい良好な発端を創造した。 締結式で引き渡した種子は、藜麦、桃、人参などの太空種子（宇宙空間で品種改良した作物の種子）であった。 （吉林新聞　２０１７年３月１３日） Copyright(C) 朝鮮族ネット