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[経済] 雅河朝鮮族郷董船営村、無公害イチゴ栽培で収入増加



遼寧省桓仁満族自治県 雅河朝鮮族郷董船営村では、先進的な栽培技術で無公害イチゴを栽培して収入を上げている。 今年1月から2月20日まで、この村では無公害イチゴの 生産で300万元の収入を上げた。

雅河朝鮮族郷東部に位置した董船営村は県の中心から7km離れており、村全体の人口は1900人だ。 村民は近隣の村である荒甸村で温室イチゴを栽培し、ビジネスが始まったのを見て、 イチゴを栽培し始めた。

2010年、村では荒甸村イチゴ協会からイチゴ栽培技術資源を招請して生産技術を伝授してもらい、イチゴ栽培を村の主導産業へと発展させた。

村ではまた、生産規模を伸ばすために30万元を投じてイチゴ栽培農家を支援してくれた。

昨年には瀋陽農業大学の専門技術人員を招請してイチゴ生産技術を指導してもらい、特色商品開発に力をつくした。 専門家の建議により、村民は蜜蜂受粉生産方式を 採用して無公害イチゴ栽培をした。

蜜蜂受粉イチゴは果物の形がきれいで色合いが新鮮で口感がより良い。 また、農薬を使わなくて市民の歓迎を受けている。

昨年11月から村では統一的に蜜蜂受粉生産方式を採用し、収入を伸ばした。

(吉林新聞 2017年2月28日)
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