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[文化] 朝鮮テコンドーの風、瀋陽の空を駆け抜けた 空中で360道の回転ジャンプをして素早く足で蹴り、松の板を撃破。 前腕ほどの角材も鋼鉄のような体に当たり、簡単に切れられていく。 家が破裂するような力強い気合いと師範の素早く派手な攻防は、観客を興奮のるつぼに陥れた。 29日午後、瀋陽遼寧大学体育館で繰り広げられた朝鮮テコンドー模範競技団の達人たちの華麗なな演武公演が中国人に、朝鮮正統のテコンドーの真髄を現場で生々しく感じることができる 風変わりな機会になった。 中国国際テコンドー連盟傘下の瀋陽テコンドー連盟の招請で開かれたこの日の演武公演は、瀋陽駐在北朝鮮総領事館・具永赫総領事、中国朝鮮族企業家協会・表成龍会長、 在中朝鮮人総連合会関係者、アジアテコンドー連盟関係者などをはじめとして、在中朝鮮人、中国市民など500人余りの観客の熱烈な歓呼の中で進行された。 10男4女で構成された朝鮮テコンドー模範競技団は、基本動作、組手、対抗試合、護身術、連続撃破、まわし蹴り、1対4対決などをはじめとして、15の種目で50分間、華麗な技量を 初公開した。 特に6段師範・宋ナモが4枚から11枚ずつそれぞれに積み上げた瓦を素手で一つずつこなごなにする実力に、観客は長い間力強い拍手を送った。 (吉林新聞 2016年12月31日)
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