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[文化] すっきりしたロングシュートでゴールを決めたい

池忠国、初めて国家代表チームに



“国家チーム入選、意外に気分が良かったです!”

初めて国家代表チームに選ばれた延辺富徳サッカーチームのMF核心・池忠国選手の所感だ。

2016シーズン、彼は23競技に出場して4回攻撃をアシスト、1点ゴールを決めて、攻守の核心の役割である守備型MFとして据え付け、主戦で重要な役割を果たした。

記者は23日夕、海口シェラトン温泉休暇ホテルで海南市海口嘉徳サッカー訓練基地で現地訓練を行っている池忠国選手に会った。

記者:久し振りに朝鮮族の選手が国家代表チームに入選した。 知らせを聞いてどんな感じだったか? 国家チームでどんな期待を持つか?

池忠国:想定外だった。知らせを聞いても疑わしかった。 しかし気持ちはとても良かった。 率直に、国家チームに行っても大きな期待はなく、やって来た通り熱心にすれば リッピ監督の目に良い姿が映ることだろう。

記者:池忠国選手は朝鮮族地元産選手の代表という。 国家代表チームに選ばれた原因は何だと思うか? 今年の自身のプレーをどのように見るのか?

池忠国:多分、今シーズンの攻撃や守備面で積極的な姿が、リッピ監督は気に入ったようだ。 だが、今シーズン内のプレーは満足出来ないと考えている。

記者:延辺チームや朝鮮族の選手たちが国家チームに入ったのは、近年ではとても珍しい。 実力の問題か? 身体素質の問題か?

池忠国:国家チームの場合、結局一番重要なことは能力だと考えれば、一言で言えば能力の問題だと思う。

記者:“外国籍選手がいなければ、延辺チームが一位になる”という見方も話題に上ったが、この話をどのように見るか? 朝鮮族の選手たちの実力は国内でどの程度か?

池忠国:スーパーリーグ チームは延辺チームより傭兵に頼るところが大きい。 しかし私たちのチームはチーム全体が皆一緒に団結して競技すれば、優勝ではなくても順位が良いはず。 今のところは個人能力、不足点などもあって上位ではないと思うが、チーム全体で見れば上位だと思う。

(吉林新聞 2016年12月25日)
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