xxxxxxx
朝鮮族ネット 中国の朝鮮族に関するニュースポータルサイト Search by Google:
ホーム 朝鮮族概要 地域紹介 政治 経済 歴史 観光 ショッピング コミュニティー お問合せ



[社会] 延吉、広告を信じて悔しい目に

先日、延吉市の某アパートに住む高齢女性の呉さんは“社会区域家庭奉仕”という文字が打ち込まれた広告を信頼して、仕事を任せたばかりに多額のお金を取られる悔しい目にに遭った。

調べによれば、呉さんは今年冬、家が寒いので暖房パイプが古いためだと感じ、修理業者を探して“社会区域家庭奉仕”という文字が打ち込まれた廊下の広告を見て信頼出来る気がして、 電話をかけた。

ほどなくある中年男性が来て、暖房パイプを検査すると温水暖房噴水器が古くなっているので変えなければならないと言いながら、1500元の費用がかかるといった。 病気に苦しめられる夫が寒さに震えないようにするため、呉さんは1500元を出して熟慮の末に噴水器を変えることにした。 ところが問題はその噴水器を変えるコストが高く、 300元だというのだ。 一歩遅れてようやくこの事実を知ることになった呉さんは、騙された気がしてその人に電話をかけたが、相手方の電話はその時から不通になってしまった。

結局、呉さんは延吉市消費者協会に支援を要請した。 延吉市消費者協会で調査したところによれば、街道社会区域には基本的に指定された家庭サービス業者がなかった。

これに対して延吉市消費者協会では、広範な市民、特に老人たちに、修理業者を探す時には必ず固定された経営場所や専門資格のある人を探したり、信頼出来る経路を 通じなければならないと言いながら、修理後はお金を支払う時にも証拠を残し、今後、権益保護に万端の準備をしなければならないと指摘した。/延辺日報

(黒龍江新聞 2016年12月15日)
Copyright(C) 朝鮮族ネット