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[経済] 琿春海産物産業団地、省級特色工業団地に

去年の同時期より生産額、販売額が50%以上、利重46%増加...2018年の生産額120億鉉を展望

琿春国際協力モデル区内の海産物産業団地が先日、吉林省省級特色工業団地として批准された。

琿春国際協力モデル区海産物産業団地は、琿春辺境経済協力区内に位置している。 2.64平方kmの敷地面積に海産物加工業区と付帯的サービス機能区に分かれている。 東揚実業、 烟台大宸、興陽水産、洪昊食品などの企業を代表とする58の海産物加工型企業を誘致して入れ、祥正輸入貿易、比比愛水産貿易、永洪貿易、江元商業貿易企業を代表とする116の 貿易型企業を誘致して入れ、400余りの個人商店が殺到した。

海産物加工産業団地では、主に海魚、海老、蟹、貝類を加工、販売しており、製品の種類は即席食型、冷凍型、乾燥類、漬物燻製品の外、海産物調味料、かまぼこ類、海魚乳製品等、 100種余りに達する。

現在、琿春では1年に32万トンの海産物を輸入している。 洪昊、大宸などの加工企業がEU、米国、ロシア、韓国で登録しており、東揚実業の製品は世界最大の流通企業である ウォルマートに進出した状況、大宸水産の缶詰、即食タコなどの製品は欧米市場で歓迎されている。 現在、毎年20万トンの“琿春”産海産物が米国、スペイン、イタリア、 UAEなどの国と地区に輸出されている。

今年第3四半期までの琿春海産物産業団地の生産額は去年の同時期より50%増加した63億元を実現、販売額は51.1%増加した66.5億元を実現し、46%が増加した9.9億元の利潤を生み出した。

年末までの琿春海産物産業団地の生産額は82億元に到達し、2018年には120億元を実現するものと展望されている。

(吉林新聞 2016年12月14日)
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