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[社会] 延吉-大蒲柴河高速道路、延吉(八道)-龍井区間が開通

延吉-大蒲柴河高速道路の第1期工事となる延吉(八道)-龍井区間で31日、通車が始まった。 これは延辺朝鮮族自治州の高速道路が吉林省で“県県通”構造を形成したことを意味する。

延辺州交通運輸局・金虎総工程師によれば、延吉-大蒲柴河高速道路は総体的設計と施工で充分に景観の道、生態の道の特性を生かしたという。

延吉-大蒲柴河高速道路は全長が167kmになる。 延辺と東北3省を連結する重要な南北の近道として、延辺から長春へ行く新しい分岐通路となり、長白山景観道路の幹線になる。

そのうち、延吉-龍井区間が33kmなる。 八道を基点とし、ハブとして4つの方向で琿春-烏蘭浩特道路と連結され、沿道に朝陽川、頭道、松江、両江などの地を経由することになり、 終点が大蒲柴河(沿江)で鶴崗-大連高速道路および建設中の大蒲柴河-長春高速道路と連結される。 白山、通化、丹東、大連、樺甸、長春などの地から一層便利に通うことが出来、 長吉図開発開放先導区の新しい道路運輸大通路になると展望される。

また、延吉-大蒲柴河高速道路第2期工事が竣工すれば、延吉-長白山北側斜面風景区までは1時間半の路程に短縮される。 合わせて、長白山観光と延辺の物流業の生産発展に 積極的な影響を起こすことになる見通しだ。

(吉林新聞 2016年11月1日)
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