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［社会］　延辺高速鉄道、運営１年の間で旅客595万人 9月20日は東北で最も美しい高速鉄道と呼ばれる長琿都市間鉄道が開通して1年になる日だ。 この日、延辺の各地では様々な形で高速鉄道開通１周年を記念した。 2015年9月20日、長琿都市間鉄道の開通で延辺は高速鉄道時代に進入した。 長琿都市間鉄道の開通は民生プロジェクトの一帯大変革であり、図們江地域の開発開放に 重要な牽引の役割をしており、延辺の経済社会発展を力強く追求した。 瀋陽鉄道局延吉車務団の集計数値によれば、この1年間、延辺では高速列車便を合計1万 7900回ほど発車、輸送した旅客数は延人数でおよそ595万人に達し、一日平均の 旅客輸送数は延人数で1万 6000万人に達した。 特に昨年10月4日には、旅客を延人数で3万 2000人輸送、一日の旅客輸送数の最高値を記録した。 観光客の出行に便利を提供し、延吉車務団では延辺州内の様々な県市の観光部門と連携して、琿春-北京行き“金達莱号”列車を運営、延辺の観光業発展に新しい力を付与してくれた。 昨年の国慶節期間、全国各地から数多くの観光客が“金達莱号”列車に搭乗して延辺観光に出かけ、延辺は30年一遇の観光好況期を迎えた。 延吉、図們、琿春などの地方は旅館とホテルが超満員を成し、民俗食品商店街とレストランの前には民俗食品の購入に出た外地のお客で大変なにぎわいを成しす風景を 一日中見ることが出来た。高速レ社は列車ごとにほとんど満員を成し、その中で最も人気が高いD22便の座席占有率は103%に達した。 この1年間、延吉西駅へ輸送された旅客数は延人数で300万人に達し、毎日運行する列車便数も初期の45便から今の50便へ増加し、平均して20分に一便ずつ列車が運行されている。 高速鉄道の開通で、琿春は旅客列車がなかった歴史に終止符を打った。 昨年10月4日、琿春駅では旅客を延人数で8500人発送し、一日の旅客数最高値を記録した。 今年5月2日には平日の旅客流動数より45%増加した4000人を輸送した。 （吉林新聞　２０１６年９月２０日） Copyright(C) 朝鮮族ネット