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［文化］　瀋陽で儒教文化関連国際交流セミナー開催 2016韓国忠北文化芸術フォーラム(国際交流)は7日午前、瀋陽韓中交流文化院新生活ホールで儒教文化の現実的価値に関するセミナーを開催した。 李ジェヒ忠北文化芸術フォーラム代表は開会辞で“韓国国内で儒教文化に対する関心が大きくなっている”としながら“中国の市場経済と社会主義を連結するには、 鍵の役割を発揮する儒教文化はその現実的価値が大きい”と述べた。 セミナーで、金スンファン忠北大学校教授が“尤庵・宋時烈の中華主義思想と華陽洞”をテーマに、李チャンシク世明大学校教授が“忠北アリランと 瀋陽アリラン人文学”をテーマに研究成果を発表した。 金スンファン教授は“周囲に他の文明圏がなかった東北アジアでは、黄河流域で始まった中華文明が唯一の基準となり、これらの国で文化はもちろん政治、経済、産業、 軍事など多くの面で発達した中華文明を受け入れた”と述べた。 儒教の文化的同質性を探求、学習し、遼寧省の文化芸術家らと交流し、今回、韓国忠北文化芸術フォーラムは瀋陽を訪問して関連セミナーの機会も持った。 （吉林新聞　２０１６年７月１１日） Copyright(C) 朝鮮族ネット