xxxxxxx

	中国の朝鮮族に関するニュースポータルサイト			Search by Google：

［教育］　清華大学へ行こうか？ 北京大学へ行こうか？ 吉林省理科首席朝鮮族学生・宋琴香さんの悩み 国内名門大、先を争ってラブコール ▲吉林朝中の校門に立つ宋琴香さん 大学入試成績を発表した翌日の6月23日、北京大学新入生募集広報チームが吉林朝中に２日続けて陣取っていた。 6月22日に稲妻のようなスピードで吉林朝中を訪問し、 宋琴香さんと面談をした清華大学新入生募集広報チームよりは一歩遅かったものの、絶対に宋琴香さんの心を掴んでやるとばかりに誘致戦略を画策中。 北京大学新入生誘致募集チームは、宋琴香さんとこの日午後4時に約束を取っているはずだ。 3時50分頃、吉林朝中の門で記者は北京大学新入生募集広報チームとの約束場所へ移動中の宋琴香さんの足を止めて僅かの間インタビューする時間を持った。 宋琴香さんは702点で今回の大学入試で吉林省理科最高得点者になった。 宋琴香さんの両親の代わりに彼女と同行したのは、叔母の宋英花氏であった。 9歳の時から宋琴香さんの両親が韓国に出稼ぎに行き、叔母が宋琴香さんを引き受けて育てた。 “清華大学を志望するか、北京大学を志望するか、まだ未定です”という宋琴香さん、午後、ゆっくり寝て起きたばかりといいながら物静かな様子であった。 勉強の秘訣は集中、集中、また集中。時間当りの効率を高めることがカギ “勉強の秘訣は、授業時間に高度に集中して聞くことだと思います。 休息をよく取ることも重要です。 私は音楽鑑賞、韓国芸能プログラムを視聴するのが好きです。” 勉強ができる自分けの方法があるかという記者の質問に、宋琴香さんは勉強の秘訣をこのように語った。 最も好きな料理である酢豚を時々食べるのも癒しになるといい、 宋琴香さんは幸せそうな微笑を浮かべる。 “第3回模擬試験の時、647点を取って1位になり、今回の大学入試に702点(民族点数除外)の予想以上に高い点数が出ましたが、これは決して運が良いからではないと思います。 いつも磨き上げて、それだけの蓄積があったから実力発揮が出来たのでしょう”電話インタビューで担任・金香花先生が宋琴香さんについて評価した。 “宋琴香さんは性格が内向的な子です。 高校に進学してから、成績が一直線に上昇したと思います。 高校1、2学年の時から成績が上位を争うようになり、高3になってから１位は 宋琴香さんが一人占めしていたようです。” “勉強をするにあたって他の学生たちと異なる点といえば、時間当りの効率が高いということでしょう。 授業時間に高度に集中するスタイルです。 授業時間に疲れた様子を見せたことがありません。” 宋琴香さんの叔母の紹介によれば、宋琴香さんは学校の自習時間が終わる夜10時に家へ帰宅した後は、ほとんど家で音楽を聞いたり韓国芸能プログラムを視聴して休息を楽しみ、 12時頃に必ず寝床についていたという。 宋琴香さんは、志望選択が終われば、ソウルの九老洞で自営業をしている両親たちのところで行って、水入らずの時間を持つ予定と語った。 （吉林新聞　２０１６年６月２４日） Copyright(C) 朝鮮族ネット