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![]() [社会] 延吉市、環境保護の触覚が社会区域・村まで伸びる 先日、延吉市政府は延吉市傘下の4つの鎮と6つの街道弁事処の責任者たちと会議を持ち、延吉市内の各社会区域と村に生態環境監督員を置くことについて討議した。 会議で、延吉市政府の曲建軍副市長は、生態文明と環境保護に対する党中央の重視が深くなるに伴い、現在の延吉市の生態環境保護に対する業務量が増え、情報の収集が 不足している現実を指摘した。 曲建軍副市長は、環境保護は絶対環境保護部門だけの業務でなく、各級政府の避けることの出来ない責任であるとしながら、各鎮、街道弁事処で 深い重視をし、早期に各村と社会区域で生態環境監督員を選抜して送ることを要求した。 延吉市環境保護局・金星局長は、吉林省党委組織部と吉林省環境保護庁の“村と社会区域に生態環境監督員を置くことに関する意見”を伝達し、各村と社会区域で選抜した 生態環境監督員に対する教育と制度に対し責任をもって実施することを明らかにした。 最近、延吉市民の生態環境意識が高まるにつれ、環境汚染を摘発することが多くなる一方で、適当な処置が出来ずに困るケースが多くなっている。 また、環境保護力量の不足で、 春季に多くの場所でとうもろこしの茎等を焼いて汚染を拡大しても、速やかに制止することが出来なかった。 延吉市の環境監督ネットワークが村と社会区域にまで伸びれば、延吉市の生態環境質がより一層アップグレードされるのに積極的な作用を果たすことになる見通しだ。 (吉林新聞 2016年5月24日)
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