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![]() [文化] 限界と可能性の両方を見せた一勝負 延辺チームの限界と可能性をいずれも見せた一勝負であった。 29日夕方7時35分、上海体育場で繰り広げられた2016中国スーパーリーグ第7節競技で、 上海上港チームは“強大な火力”を前面に出し、延辺富徳チーム(以下、延辺チーム)を3対0で制圧した。 機先は上港チームが早目に捉えた。 9分頃、9番エルケソン選手が延辺チームのペナルティーエリア内で容易に先制ゴールを奪った。 14分頃、上港チームは ロングシュートで追加得点に成功し、2対0とリード。あまりに早い失点で、延辺チームは苦戦、ハーフでは統制が効かなくなり、守備への圧力が非常に大きかった。 前半戦終了間際、ニコラ選手がボールを上手く処理出来ず、相手に奪われ、エルケソン選手がチームの3号ゴールをさく烈させた。 後半開始と共に朴泰夏監督はニコラ選手を下げてスティーブ選手を投じ、勝負の賭けに出た。 延辺チームは前半戦よりはるか良い試合内容を見せ、 相手のゴールをこじ開けようと、必死に努めた。 数回の得点チャンスがあったものの、失敗に終わった。 試合は、延辺チームの0対3の敗北で終了した。 この日、前半戦こそ苦戦したものの、後半戦は十分な可能性を見せ、競技場を訪れた延辺チームのファンたちに慰安をも与えた。 (延辺日報 2016年4月29日)
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