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［文化］　延辺の詩人たち、図們江を訪れ春の外出 延辺の朝鮮族詩人たちが万物が蘇生する暖かい春の日に由緒深い文化都市・図們を訪れ、春の外出をした。 延辺作家協会詩創作委員会主催、延辺青少年文化振興会図們分会主管、延辺華厦桑黄菌業有限公司が協賛した “詩人たちの春の外出-図們江を訪ねて”の行事が図們市観光局会議室で始まり、日光山の華厳寺、彫刻公園、図們江広場などの地で 続いた。 延辺作家協会副主席であり延辺作家協会詩歌創作委員会主任である《文化時代》雑誌主筆・金栄健は行事で、2016年に詩人たちの創作活動を多様に組織して正規商品の創作を 積極的に鼓舞し、創作空間を広げるために“今年の詩人賞”を設置して延辺を中心に散在地区と海外に出て行ったすべての詩人たちの優秀な作品を選定し、 “2016今年の良い詩”選集を出版、“図們江早瀬の音”を活性化することにしたと述べ、“詩人たちの春の外出-図們江を訪ねて行く”のような行事は詩人たちの創作活動を 鼓舞する“図們江早瀬の音”の一環であり、こうした行事を通じて詩人たちの相互交流と正規商品の創作の基礎にしたいと思う目的で成り立ったものだと発言した。 行事ではまた、図們市の観光コース、延辺青少年文化振興会図們分会活動、延辺華厦桑黄菌業有限公司などが紹介され、17人の詩人たちが創作した近作の詩が交流された。 この日、詩人たちは美しい日光山のこぢんまりした華厳寺を訪れ、図們市を見下ろし、日光山の斜面に勢いよく立ち上った彫刻公園を訪れて固まった彫刻芸術とそれとなく対話をし、 図們江岸にたてた鄭夢虎詩碑と金波詩碑を訪れ、先輩侍人の美徳の話も交換し、楽しい一日を過ごした。 （吉林新聞　２０１６年４月１６日） Copyright(C) 朝鮮族ネット