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[社会] 延吉市の空気の質ますます“アップグレード

空気の品質は、都市環境の品質の重要な指標だ。 現在、全国各地が頻繁に現れるスモッグ現象で頭を痛めている時、延吉市はむしろ経済規模が継続的に成長すると同時に、空気の品質も 毎年改善されている。

延吉市の環境観測所で検測したところによれば、延吉市の空気品質API指数が2級以上である日数が2005年の250日/年から2015年には354日/年に増えた。 特に2010年から連続して 6年間、穏当に330日/年以上を維持してきた。 2015年にはAQI指数が2級以上である日数が314日、PM2.5の年平均値は37μg/m3であり、6種類の指数が全て国家2級標準に到達した。

空気汚染防止は、民生、調和社会、経済発展に直接関連した重要事項だ。 延吉市は、延辺朝鮮族自治州の首府として、科学発展観を指導思想として“環境を保護し、発展を促進し、 民生に助けになる”理念で青い山、澄んだ水、青い空を作ることに注力してきた。

空気の汚染防止をはっきりと実現するため、延吉市はまず空気汚染の予防退治指導チームを設立し、延吉市の空気汚染予防退治における組織、協力、指導、検査、監督など、 すべての業務を総括させただけでなく“延吉市空気汚染退治実施方案”等多様な措置を講じて延吉市の空気の品質改善に楔を打ち込んだ。

空気汚染源のボイラーを除去、併合、改造

延吉市は盆地に位置している特殊な地理的原因と石炭燃焼が中心であるエネルギー消費方式のため、空気の品質改善に少なからぬ困難が存在した。

2005年、延吉市では大きな決心を下し、投資総額が7.4億に達する大型プロジェクトである集中熱供給工程を始めた。 しかし初期には市郊外のほとんどの住宅がずっと 石炭を焚いたので明確な効果が現れなかった。 延吉市は引き続き鉄南集中熱供給プロジェクト、栄祥、延辺大学、栄徳、佳能など熱供給プロジェクトを連続して開発し、 2010年に達してからはほとんどのボイラーを取り締まった。

(吉林新聞 2016年4月7日)
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