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［経済］　延吉市、一人当りの消費4万元時代に 昨年、延吉市の一人当りの社会消費水準が全国の消費都市の順位で14位を占め、吉林省で一番最初に一人当り消費が4万元時代に入ったと31日、延吉市財政経済弁公室で明らかにした。 昨年、延吉市の社会消費品小売総額は前年同期比9.7%成長した226億 3200万元に達し、一人当り社会消費品小売総額は5.6%成長した4万 1800元に達し、延吉市は全国で一人当り消費が 4万元を越える16の主要消費都市の一つに浮上した。 一人当り社会消費品小売総額は、都市の富裕程度を計る重要な指標だ。 都市の富裕程度は行政級別に直轄市、省級市、地区級市、計画単列市に区分するのではなく、 都市住民の消費能力で計る。 2015年、延吉市の経済は安定の中で発展を見せ、商業貿易流通網がより一層豊富になり、大型スーパー、チェーン店、専売店、省級ホテルがびっしりと 分布、都市と農村の市場が共同で繁栄する傾向を見せた。 特に住民所得と生活水準が次第に向上し、“インターネット+”時代が開かれ、消費者の消費理念と消費水準は質的な変化をもたらし、消費構造も生存型消費から発展型消費と 享受型消費に変化した。 昨年末、延吉市の金融機構の人民元と外国貨の預金残高は404億 1700万元に達し、金融機構の人民元と外貨の貸出額は338億 7600万元に達して、 省全体の42県、市中の先頭を占めた。 また、市全体の株式、ファンド取引総量は1499億 5000万元に達し、自動車類の販売額は3.9%成長、22億 6300万元を実現、 商品住宅販売面積は67万 6000平米に達した。 （延辺日報　２０１６年３月３１日） Copyright(C) 朝鮮族ネット