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[経済] 桓仁県、15の特産品が中国地理標識商標の登録に成功



2015年“桓仁氷酒”、“桓仁天麻”、“桓仁貝母”等、3つの地方特産品が国家工商総局から“中国地理標識商標”リストに新規登録され、遼寧省桓仁満族自治県は、 中国地理標識商標を15個も持つことになり、全国的に最も多く持つ県になった。

桓仁満族自治県では、中国地理標識商標認証許可を契機に現地の“八山一水一分田”を十分に活用して、現地の特色ある農産物を開発・発展させ、生産規模を拡大し ブランドを構築して知名度を高めた。

桓仁県は森林被覆率が高く、大気と河川の汚染がなく、その上、土質が肥沃で有機質と質素含有量が高く、米栽培に非常に有利だ。

早くは清の時期に桓仁米は皇室公納品に選ばれ、1949年に新中国が設立された後、国家で国外の来賓を招く専用の米として指定されたのみならず、1958年にはインドで開かれた 国際農産物博覧会で最高賞を授与された。 桓仁県は次々に国家珍貴米生産基地、特貢米生産基地と命名された。

県政府では、桓仁米の生産を拡大して桓仁米ブランドを構築、高級市場を主に攻略して桓仁米の知名度を高めるため、2006年に中国地理標識商標登録を申請して一回で成功した。

今、桓仁米は“基地+農家大規模化”の形式で生産され、国家的に統一された商標にて生産販売されて、農民は何の憂いもなく生産した米を販売している。現在、県全体で 12.6万畝の水田のうち9.8万畝は国家地理標識商標の保護を受けている。

桓仁米が中国地理標識商標登録に成功した後、メリットを感じた現地の農民は、意欲的に自主的に農産物を開発して大規模栽培を行い、中国地理標識商標登録を申請するなど、 国家の製品保護政策を十分に活用した。

現在“桓仁米”の他に“桓仁自然人参”、“桓仁キクラゲ”、“桓仁桃”、“桓仁五味子”、“桓仁細辛”、“桓仁桔梗”、“桓仁マタタビ”、“桓仁栗”、“桓仁黄耆”、 “桓仁イチゴ”、“桓仁マクワウリ”、“桓仁氷酒”、“桓仁天麻”、“桓仁貝母”等、15の特産品が中国地理標識商標に登載されている。 これは全国的に一つの県区で登載品種が 最も多い県になったことになる。

(吉林新聞 2016年3月22日)
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