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[文化] 不運に地団駄…“朴泰夏”号、1対2で惜敗



延辺富徳チームが不運に地団駄を踏んだ。チームの看板ゴールゲッター河泰均選手がペナルティーキックをミスし、相手ゴールのクロスバーに当たり、 相手GKとの1対1の状況で得点出来なかったなどの不運がたたり、煮え湯を飲まされることになった。

11日夕方7時35分、南京オリンピックセンターサッカー競技場で繰り広げられた2016中国スーパーリーグ第2節、江蘇蘇寧チームとの試合で、延辺チームは1対2の敗北に遭った。 前半戦は蘇寧チームが延辺チームを完全に追い詰めて競技を繰り広げ、延辺チームは守備に苦戦して間欠的な逆襲を時々試みた。 35分頃、蘇寧チームは16番サムエル選手の パスを受け継いで12番・張暁彬選手が先制ゴールを奪い、先んじた。 前半戦は1対0で終了した。

後半開始から相手の攻勢は継続して続き、延辺チームは攻勢の遮断に注力しつつ、次第にリズムに適応して行き始めた。 57分頃、河太均選手の強烈なシュートが相手ゴールの クロスバーに当たり、跳ね返った。 61分頃、尹ビッガラム選手が相手ペナルティーエリア内から流れ出たボールをエリア外周辺から落ち着いて入れ、試合を原点に戻した。 71分頃、 蘇寧チームの2番・李昂選手が絵に描いたようなシュートで延辺チームのゴールネットを揺らし、再び先んじた。 76分頃、河太均選手が相手ペナルティーエリア内で絶好の得点チャンスを 逃してしまった。 以後、両チームは点数拡大に出たが、それ以上相手ゴールを割ることは出来なかった。 競技は、蘇寧チームの2対1の勝利で締め切られた。

(延辺日報 2016年3月12日)
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