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［社会］　ロシア極東地域のメディア代表団、延辺でメディア交流活動 2016年“中露メディア交流の年”を迎え、延辺州文化ラジオテレビジョン新聞出版局が要請、主催して図們江新聞社が協力したロシア極東地域メディア代表団の延辺での 取材交流活動が、22日から26日まで一週間、延辺で繰り広げられる。 23日午前、延辺州政府会議室で開かれた中露メディア座談会は、ロシア沿海州政府新聞情報庁庁長アレクセイ・カサンコフを団長とするロシア極東地域メディア代表団の一行16人と 延辺州党委宣伝部および延辺日報、延辺ラジオテレビ放送局など延辺州内の様々な報道メディア責任者、記者たちが参加した中で開かれた。 座談会で、延辺州人大常務委員会副主任であり延辺州党委宣伝部部長である尹成龍が、ロシア極東地域メディアのお客に延辺の自然状況と経済貿易、メディア資源について 詳細に紹介した。 尹成龍は、ロシアのメディアの友人たちがより多くの科学的理念と先進的な経験を延辺に残し、同時にロシアのメディアの友人たちが延辺に留まる間、 延辺を広く了解し宣伝して、延辺のメディアの発展にとり貴重な意見を提起するように望むと述べた。 尹成龍は、中露両国関係が持続的に発展している背景の下で、 両国のメディアは常に交流と合作を深め、両国の発展利益を守るためにより一層大きな新しい寄与をしてほしいと述べた。 ロシア沿海州政府新聞情報庁庁長・アレクセイ・カサンコフは、最近になって沿海州のメディアと中国国境線の経済、文化、社会、観光などの領域での交流と合作で、 豊かな成果を上げたと強調、両国の国メディア間の情報交流でニュース観光は最も歓迎される合作形式だと述べた。 アレクセイ・カサンコフは、中露メディア交流の年を迎え、 来る6月に繰り広げられる第3回極東メディアフォーラムに中国メディアの友人たちが参加することを要請した。 彼は中露メディアの交流活動は中露両国の経済、文化、 社会生活などの様々な領域の合作発展の動力になるだろうと述べた。 この日の座談会では、延辺日報社と延辺ラジオテレビ放送局など延辺の一部のメディアとロシア極東地域のメディアの代表が情報交流、業務商談、事業歴訪など様々な面で深みのある 交流と探求を前提としたメディア交流座談会を開き、中露メディアの交流合作に対する意向書も締結した。 調べによれば、今回の中露メディア交流活動は、吉林省とロシア極東地域のメディア交流活動で規模が最も大きく、参加人数が最も多い活動になった。 延辺に留まる一週間、ロシアメディアの事業関係者は琿春市と延吉市で多様で幅広い取材交流活動を広げることになり、両国間のメディア交流と合作を一歩前進・強化して、 中露両国地域の経済貿易、文化、観光の共同発展を積極的に推進する計画だ。 （吉林新聞　２０１６年２月２３日） Copyright(C) 朝鮮族ネット