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[社会] 韓国、2月から滞留申請訪問予約制を本格実施

滞留期間延長など、滞留申請は訪問予約を優先処理

韓国法務部は2016年2月1日から出入国管理事務所で、滞留関連申請の迅速な処理のため、滞留申請訪問予約制を本格敵に施行すると明らかにした。

今回の訪問予約制の本格敵な実施は、申請の混雑が深刻な首都圏の事務所と出張所(ソウル、ソウル南部、仁川、水原、世宗路、安山)で滞留外国人の大部分を占める 中国旅券所持者、留学生および雇用許可制外国人を対象に始まる。

これに伴い、出入国管理事務所を訪問する前に予めインターネット(ハイコリア、www.hikorea.go.kr)で訪問日と訪問時間帯を予約しなければならず、予約証を出力して予約当日に 訪問すれば、待ち時間なしで出入国の申請業務を受けられる。

訪問予約制は、2008年から部分的に実施してきたが、今回の本格的実施により、該当事務所では訪問予約申請を優先的に処理するので、予約なしで訪問した時には再訪問したり 長期間待機しなければならない不便を受ける可能性がある。

首都圏の出入国管理事務所の場合、一日平均の申請人が約2500人に肉迫し、待機時間が何時間以上にも達する場合が多い。

韓国法務部は、訪問予約制の施行初期に予想される外国人の不便と混雑を予防するため、昨年11月から訪問予約窓口を拡大し、関連施設を整備、案内文の配布・掲示および 各種説明会の開催、該当外国人に文字メッセージの発送など多角的な広報をしてきた。

これと共に、訪問予約制の本格的実施とともに今年上半期内に拡大施行予定の電子申請制度が安定的に定着する場合、申請窓口の混雑が大きく改善され、滞留外国人の申請処理の 満足度が大幅に向上するものと期待している。

韓国法務部は、訪問予約制が本格化されれば、滞留申請全体のうち訪問予約処理の比率が2015年末の3.5%から2016年末までに20%へ拡大するものと展望している。

(吉林新聞 2016年2月5日)
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