［経済］ 延辺、中国穀類搬入指定通商口を3ヶ所増加
2014年に琿春通商口(道路)が全国第１陣の穀物穀類搬入指定通商口に入った後、最近、古城里通商口、琿春鉄道通商口と琿春圏河通商口が同時に国家品質監督検査検疫総局の
審査検収を通過し、延辺の国家穀類搬入指定通商口が4ヶ所になった。
国家の法律規定と国際的通用方法に基づき、国家品質監督検査検疫総局は穀類搬入について通商口指定制度を実施し、批准を受けることが出来なかった通商口が穀類を
搬入出来ないようにした。 吉林省の通商口の経済体系をより一層補完し、穀類産業の集結発展を誘導するため、延辺検査検疫局と琿春検査検疫局は、地方政府が
全国穀類搬入指定通商口を建設することを力強く支援すると共に、申告事業を積極的に追求して通商口検査検疫のソフト・ハード施設の補完を正しく指導し、
通商口の基本条件、機能区域の建設などを最適化させることで通商口が穀類搬入の検査検疫の要求に符合するようにした。
この3ヶ所の通商口が申請した文字資料と現地に対する検査検収を経て、国家品質監督検査検疫総局審査チームは、
穀類搬入通商口の基本的技術要求を満足させることが出来ると認定した。
関連部門は今回、3ヶ所の通商口が穀類搬入指定通商口として批准されることで、延辺の通商口資源の配置がより一層最適化され、
通商口の安全管理能力が向上し、通商口の検査検疫の規範化、科学化、細密化された管理を効果的に追求することが出来るようになって、
穀類の搬入が外来有害生物を持ち込む潜在的な危険を予防したり低めることになる。 そして通商口の機能が豊富になり、
延辺の様々な通商口が大量の輸出入局面を形成するように追求し、延辺、さらに進んで吉林省の穀類搬入および"農業の対外進出"等、
産業プロジェクトが順調に発展するように促進することが出来る。
（黒龍江新聞 ２０１６年１月２７日）
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