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[文化] 延辺歌舞団“李貞淑芸術人生座談会”開催



1月22日午前、“歌手・李貞淑芸術家生追慕座談会”が、延辺歌舞団の主催にて延辺歌舞団劇場で開催された。 延辺州文聯、延辺歌舞団、延辺音楽家協会などの単位と 団体の専門家たちと芸術家、そして生前の友人と遺族たちが集いに参加して故人を追慕し、故人の芸術家人生を回顧した。

延辺歌舞団・朴春善副団長の司会で進行された今回の座談会では、李貞淑歌手の代表的な作品である“いつまでも座っていてください”、“遊び人の戯言”、“このようにあのように”、 “心は若くて”等が動画で放映され、国家1級俳優であり延辺歌舞団の元老歌手である金善玉、国家1級俳優であり李貞淑歌手の後輩であったソプラノ・韓善女、 延辺歌舞団党委書記であり団長である孟哲学などが歌手の芸術家としての人生について多角的に回顧し概括した。

1954年1月18日、安図県福興郷太陽村で出生した李貞淑は、国家1級俳優であり吉林省第7期人民代表大会代表、中国音楽家協会会員、吉林省音楽家協会理事、 延辺音楽家協会理事などを歴任した.

1971年、延辺演劇団の俳優ととして舞台生活を始め、1973年、映画“青松嶺”の挿入曲“社会主義の道に沿って前進しよう”で歌手デビューした後、 延辺歌舞団声楽俳優に転じた。 その後の芸術家人生42年間、創作歌曲である“出勤途中が良いなあ”、“好い時節だね”等300余りの歌を舞台に上げ、 アルバムを通じて発表し、国家級、省級、州級の賞を合計38回受賞した。

2009年1月に定年退職した後にも、李貞淑歌手は各種文化芸術活動に参加し、2015年12月22日夕方11時頃に享年61歳で死去した。

(吉林新聞 2016年1月22日)
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