［経済］ 延辺、初の中韓自由貿易区原産地証書発行
先日、延辺検査検疫局では、延辺農心鉱泉水飲料有限公司に“中韓自由貿易区原産地証書”を発行、これは中韓自由貿易協定が正式に効果を発生した後、延辺検査検疫局で発行した
自由貿易区初めての原産地証書になる。
2015年12月20日から中韓、中豪自由貿易協定が効果を発生し始めた後、延辺検査検疫局では積極的に上級検査検疫局の自由貿易区に対する要求により自由貿易区政策について
積極的に宣伝し、企業を支援し、韓国やオーストラリアに輸出する製品が原産地標識を付けることが出来るのかどうかを分析し、企業が関税免除の恩恵を受けることが出来るのかの
可否について共に検討した。 鉱泉水輸出企業である農心鉱泉水飲料有限公司で原産地証書の発給を受けた後、１期の輸出製品で韓国から1.6%の関税すなわち2万ウォンの
優遇減免の恩恵を受けたが、これは企業がその時の輸出物量でそれだけの収益を増加した計算になる。
企業では、新年から該当証書を持って韓国でより一層の優遇、すなわち3.2%の関税減免の恩恵を受けることが出来ることになったとし、2014年の輸出物量(2186万 8074ドル)に
値するように輸出されるとしても、今年は合計420万ウォンほどの関税減免の恩恵を受けることが出来る。
（吉林新聞 ２０１６年１月８日）
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