xxxxxxx
朝鮮族ネット 中国の朝鮮族に関するニュースポータルサイト Search by Google:
ホーム 朝鮮族概要 地域紹介 政治 経済 歴史 観光 ショッピング コミュニティー お問合せ



[教育] 新年から朝鮮語文の規範変更



24日から延吉で二日間開かれた中国朝鮮語事情委員会第27次実務会議によれば、新年より中国朝鮮語文の規範化、標準化に一定の変化が加わる。

今回の実務会議では、伝統と実際を多分に考慮して許容の範囲をできるだけ減らし、北朝鮮と韓国で共通して使う部分を大幅に伸ばし、それぞれ異なる部分は合理敵な方法に従う 総体的原則の下、2007年に出版した朝鮮語文規範集に基づいて一定部分を修正補充した。 中国朝鮮話規範は、中国朝鮮語事情委員会で1977年に“4則”規範を選定して以来、 1995年8月の第9次実務会議、2004年の第17次実務会議、2006年の第19次実務会議を経て、より完ぺきにその内容を補完してきた。

今回の実務会議では、主に標準発音法、正書法、分かち書き、文章符号法、名詞述語など5つの面で補充と修正をした。 ここで分かち書きのような場合では単語を単位として使うことを 原則としながら、韓国と北朝鮮ですでに合意をした部分はそのまま使うと規定することにより、名詞化合成語記述のような内容は従来のくっつけ書きを原則とする内容と 完全に区別された。

実務会議で研究討論した規範内容をより完ぺきに整理して、新年に規範集として出版し、新聞報道部門と出版、教育部門で法として執行するためにも、することが多くて困難が大きい。 したがって言語文字の関係者に対する講習と社会的な宣伝、政府職能部門の幹部たちが共にキャッチアップしなければならないと参加者は口を揃えた。

今回の会議には、北京、長春、ハルビン、瀋陽、延吉など東北3省の様々な大学教授と学者、翻訳局、新聞、出版界の専門関係者、朝鮮語文事業委員会の関係指導者など、 およそ40人が参加した。 吉林省民族事務委員会・金明哲副主任は“朝鮮語文の規範化標準化事業は、朝鮮語文事業の最も重要なプロジェクトであり、 この事業は朝鮮語文を保護して発展させるカギになる”と強調した。

(吉林新聞 2015年12月26日)
Copyright(C) 朝鮮族ネット