［文化］ 中国式ハングルキーボード標準が誕生
先週末、延辺州政務センターで開かれたハングル情報技術局国家標準審査会議によれば、朝鮮文キーボード配列標準など2種類の
朝鮮文情報技術が国家標準推薦を通過した。
会議で中国朝鮮語情報学会、延辺大学など六つの団体で提出した“情報技術朝鮮文通用キーボード数字字母区域の仕組み”と
“情報技術数字キーボードに基づいた朝鮮文字字母の仕組み）”等2種類の標準方案編成について説明し、現場で審査した。
中国情報技術標準化委員会、国家翻訳局、延辺大学、延辺人民出版社、延辺教育出版社などの団体から来た9人の専門家たちの
細かい審査を経て、2種類の標準が全員一致で通過し、国家標準として推薦された。 この2種類の標準は6ヶ月の過渡期間を経た後、
正式に国家標準になるという。
長い間、中国のハングル入力は主にWindows系統自体のハングル入力法を使い、キーボードの仕組みも韓国国家標準制限を受けていた。
今回、2種類の技術が国家標準になってハングルキーボードの仕組みを改変したことで、4つの古文字符号を増加して中国朝鮮語の
言語文字習慣にさらに適合することになり、中国朝鮮文情報技術の空白を埋めた。
（吉林新聞 ２０１５年１２月２１日）
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