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［社会］　延吉、東北で唯一、中国緑色競争力10強県に入る 9日に行われた中国都市競争力研究会第14回中国都市競争力順位チャートの情報公開会および“都市をより優秀に育てる賞”授賞式で、延吉市が“2015中国緑色競争力10強県”の6位に入った。 東北3省では唯一、この順位チャートに入ったという。 この順位チャートは、1年に一回ずつ全国34省、直轄市、自治区、特別行政区および358の地区級以上の都市について分析、比較を進め、勝ち取った研究結果だ。 《GN中国行政県緑色競争力評価指標体系》は、緑色生態空間指数、緑色生産空間指数、緑色生活空間指数を含む１級指標、16種類の２級指標で構成される。 緑色競争力強県の特徴は、生態環境が良く、森林被覆率が高く、経済が温情的で資源を高効率で利用し、人と自然の調和がとれること。 今回の評価で、延吉は82.07点で“中国緑色競争力10強県”の第6位に登載されたが、これは第10位に入った四川の沐川県より3.22点高かった。 延吉市は“生態延吉、美しい延吉”、“暮らしやすくて仕事をしやすく観光しやすい生態都市”の建設目標を掲げて、先んじた生態意識と戦略的な視野で生態文明建設を 着実に推進して来ており、生態保護と経済発展をしっかりと結合した調和がとれた発展の道を探索し、やり遂げた。 （吉林新聞　２０１５年１２月１１日） Copyright(C) 朝鮮族ネット