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[社会] 日本の中国侵略史を描き出した《生きた教室》



日本帝国主義による中国侵略の生々しい歴史的犯罪と野蛮な侵略の形態を一目瞭然に見せる《間島日本総領事館》展示館が11月3日、 龍井で正式に開館されて対外に公開された。

日帝侵略時期、間島日本総領事館として使われた現・龍井市政府内部に位置する《間島日本総領事館》展示館の開館式は、 龍井市政府で主管し、龍井市党委宣伝部、龍井市観光局、龍井市文化新聞出版局で共同で主催した。

日本帝国主義の侵略者たちが中国を侵略し、野蛮な侵略戦争を発動した前世紀初、龍井人民は中国共産党の牽強なる指導の下、 日本帝国主義侵略者らに抵抗して不撓不屈の苦しい闘争を繰り広げた。龍井は抗日闘争中に韓楽然、李延禄、柴世栄など数多くの 革命志士が輩出された所であり、龍井の人民は血と生命で偉大な抗日戦争の荘厳な詩編を編み出した。

龍井市党委と政府は旧世代の革命家たちの革命精神を継承発揚することを先送りしてしまうことはできないという使命感と 義務感として、愛国主義教養基地を絶え間なく建設したのに続き、楽然公園、尹東柱生家、延辺州最初の党旗記念碑など 革命歴史記念館を建設、復元した。

今回建設した《間島日本総領事館》展示館も龍井市で愛国主義の教養と精神文明の建設、革命伝統教養の新しい陣地を構築しようとする 目的で建設されたものだ。

400万元を投資した《間島日本総領事館》展示館第1期工事は延辺B.O環境芸術有限公司で施工を引き受けたが、 わずか4ヶ月という短い期間内に質的に円満に完遂された。《間島日本領事館》展示館は《統監府臨時間島派出所》など12個の展示庁に 分かれる。 展示庁は歴史写真の展示、実物陳列を主として当時の状況を生き生きと再現したろう人形も設置しており、28年間、 日本帝国主義が統治してきた残酷で悪辣な罪悪の歴史とその現場を蘇生し、赤裸々に再生した。

(吉林新聞 2015年11月3日)
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