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［教育］　龍井中学に《抗日烈士記念館》建設へ 悠久な歴史と優良な伝統を持っている龍井市龍井中学校では、抗日戦争勝利70周年と6つの学校合併70周年(2016年9月)を迎え、大成中学展示館1階の80平米の面積の倉庫を使って、 《抗日烈士記念館》を作ることに決めた。 この学校の朴哲校長は、《大成中学校は民族教育運動史の見本であり、中華民族が危機に処した時に12人の抗日烈士を排出した。 これは延辺州はもちろん、全国的にも探すのが 難しい中学校の歴史だ。 大成中学の後輩として、このような歴史文化の伝統と遺産を保護し、百年の歴史を誇る学校の歴史資源を発掘して展示すれば、延辺州の 青少年愛国主義教育支援の新しい風景線になるだろう》としながら、恩津中学校をはじめとするその他5つの学校で排出した抗日烈士は現在、発掘確認中にあるといい、 彼らまで合わせれば龍井中学校出身の抗日烈士はものすごく多くなるだろうと述べた。 1928年、大成中学には延辺地域で中国共産党が指導する初めての地下党支部が設立された。 龍井中学の前身としての大成中学は、中国朝鮮族の勤勉、勇敢で不屈の闘争史を 記録している。 大成中学は数多くの優秀な民族人材を育成した。 彼らは内外18の国と地区に居住し、人類の文明と発展に貢献をした。彼らの中からは、国家副主席1人、国務総理1人、 部長10人、将軍11人、大学校長8人などが排出され。大学教授、博士、工程師、企業家など著名者がおびただしい。 朴哲校長は、抗日記念館を建設するのに合計35万元の費用が需要され。現在16万元を確保した状態、残りの20万元は内外の知識人の後援で補充する方針だと語り、 民族史と抗日史に関心がある龍井中学校卒業生や大成中学出身の知識人の声援を希望するという。 龍井中学《大成中学歴史展覧館》は、国を愛し民族を愛し故郷を愛することをテーマにした無形文化遺産の伝承と民族精神を高揚する州級文物保護単位、州級観光地として 毎年4万人余りの内外観覧客を迎える。 （吉林新聞　２０１５年１１月１日） Copyright(C) 朝鮮族ネット