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[文化] 第20回大連市朝鮮族民俗文化祝祭を開催



去る13日、大連市付家庄公園(浜辺)で盛況裡に開幕した第20回大連市朝鮮族民俗文化祝祭。開幕式で、60人ないし80人で構成された公演チームは、多彩な公演で私たちの民族の 伝統文化芸術を披露した。 引き続き繰り広げられた相撲、将棋、ユッノリなどの競技は、大連市の朝鮮族を一つにまとめ、20余りの朝鮮族食堂が美食街に現れた餅、 豚の腸詰(スンデ)、冷麺などの民族特色食品は、参加者の唾液腺を刺激して朝鮮民族の伝統料理を広く広報した。

延辺日報によれば、1983年を始めとして、毎年様々なテーマを持って用意される祝祭は、大連市の朝鮮族にとっては名節も同然だ。 20回続く間、参加人数は毎年増え、 今年は1万名を超える朝鮮族が“民族文化を伝統文化に結合させて伝承しよう”というテーマの下、朝鮮民族の民俗文化を楽しみながら広報した。大連市朝鮮族民俗文化祝祭は、 単純な民俗文化行事としてだけでなく、すでに大連朝鮮族社会の一つの情緒に位置している。

このような情緒を用意するまではまた、大連市の朝鮮族の各種行事には常に大連市朝鮮族文化芸術館が共にいる。 大連市朝鮮族文化芸術館・禹春光(33歳)館長助理は23日、 記者との通話で、1953年6月に建てた大連市朝鮮族文化芸術館は7万人余りの大連市の朝鮮族のための多様な文化行事を繰り広げる一方、朝鮮民族の文化芸術広報大使の 役割を常に発揮してきたと自負する。

“毎日養成コースがあり、月ごとに活動を組織しよう”というのが文化芸術館のスローガンだ。 禹春光さんによれば、大連市朝鮮族文化芸術館の無料養成コースは2006年から 始まったが、国家で無料開放、無料養成政策を実施して新しい調整を経て、月曜日から金曜日まで声楽、器楽、舞踊、書道、美術などの講習班を組織して、 錦州、開発区、旅順など比較的遠い地域に建てた民族文化特色基地には、毎週一回ずつ訪ねて行って大衆を指導するという。   

(黒龍江新聞 2015年10月14日)
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