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[社会] 高速鉄道特需がもたらした延辺が解決すべき宿題

ウィチャット・モーメントで最も多く聞く話

●ホテル、旅館の空きがない!

●サウナ、風呂屋も入るところがない!

●ケジャン店、冷麺店、地鶏店、スンデ屋、モチ屋、ビール店、ポッサム店、串焼き店が不足!

●参鶏湯店、小川魚汁店…までも席がない!

●煮ものがなければ冷たいもの食べて、冷たいものもなければ生もの食べて…とにかく食べ物があれば何でも食べるので、 延吉の人々は呆れ返っていた。

高速列車の汽笛音とともに国慶節の連休期間、延辺に20万人の外地観光客が突然に集まり、心の準備がなかった延辺にとって、 そこまでの対処が出来なくなった。

各業種はどんな状態か? どんな意見・建議が集められたのか?

連休期間、様々な交通方式を利用して延辺に観光客が集まってきた。延吉空港輸送サービス部の集計を見ると、1日-3日まで 延吉空港の国内旅客輸送数は8112人、昨年同時期より15.7%の増加、国際旅客輸送数は4893人. 高速鉄道方面は延吉西駅の一日搭乗客が 1万6000人程に達した。

各県市の風景区観光客接待数もまた、上昇の勢いを見せた。 敦化・六頂山風景区は1日-3日の期間、3万5000人を接待、去年同時期より 37%増加、観光記念品の経済収入も挙年同期比30%増加したが、観光客の90%は外地から来た。

琿春防川風景区も同じ期間に1万 3000人を接待したが、これは去年同期より30%増加、チケットなどの経済収入も前年同期より 30%増加した。 防川風景区は1000人という受け入れ容量の限界により、3日は防川の観光客の間で2時間ずつ待つ人々が列をなしたという。

観光客は集まってきたものの、接待能力が制限されているという難題が、北朝鮮にも、ロシア側にも、琿春・延吉でも同じように 至急に解決しなければならないことだと旅行会社は問題提起する。

急増した観光客を接待するため、各県市では関連部門と企業が連携し、宿泊場作りに出ることもした。 延吉、琿春のホテル、旅館は、 5日までみな超満員となり、一日旅館、無料宿舎を提供することもあった。 記者が路上で調査したところによれば、 観光客の一番多い意見が宿舎不足、不便などの意見であった。

公共交通サービス能力の向上を

公共交通サービスが足らない。 観光客は、旅行社の他、風景区へ通う公共交通が不便だと訴える。 レンタカー業がその隙間市場を 享受している。 5人席から10人席に達する様々な車両35台を賃貸している延吉市万達レンタカー公司によれば、 9月26日から全ての車両が賃貸されている状況とのことだ。 22台の中型バスでレンタカー業を営んでいる廉さんも、最近は 車が休む間もないとしながら、彼は安全奉仕を第一に置かなければならないので、風景区毎に当然、運転手に休息空間の待遇を 提供しなければならないと主張する。

観光告発情報提供は《0》

延辺州観光局では、連休期間、24時間当直制で観光告発情報提供に関心を注いで来たが、1日から4日まで延辺観光市場は告発情報提供《0》 を実現したと伝える。

延辺観光は今やさらに多く、さらに大きく、さらに広範囲な機会と観光軍を迎えることになる。 観光市場がどのように進歩し、 完ぺき化するのかということは、延辺観光業に投げられた差し迫った課題になった。

(吉林新聞 2015年10月7日)
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