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［文化］　吉林省民族郷鎮に民俗文化展示館を建設へ 吉林省民族郷鎮民俗文化展示館建設現地会議、琿春で開催 吉林省民族郷鎮民俗文化展示館建設現地会が9月23日、辺彊の明紬・琿春市で招集された。 吉林省民族事務委員会副主任・包力軍の司会で進行された会議で、琿春市党委書記・高玉龍が歓迎辞を、延辺州政府副州長・千海蘭が祝辞を、 吉林省民族事務委員会主任・阿汝汗が総括演説をした。 会議ではまた、通化県民宗局局長・趙紅艶、楡樹市延和郷郷長・崔海峰らが、各地域の特長に合わせて民俗文化展示館を建設した情況と経験を交流し、 楊泡満族村民俗文化展示館を参観した。 阿汝汗は演説で、今回の現地会議の主要任務は民族郷鎮の民俗文化展示館建設を研究し追求することとし、2016年から3年ほどの時間をかけて省全体33ヶ所の民族郷鎮に 民俗文化展示館を建設し、これを契機に国家の支援を勝ち取って少数民族特色村の新しい建設を追求することになると指摘した。 彼は、民俗文化展示館は実物展示、保護伝承、宣伝教育など三つの功能が発揮されなければならないと強調した。 現在、吉林省には朝鮮族郷鎮6ヶ所、満族郷鎮10ヶ所、モンゴル族郷鎮9ヶ所、回族郷鎮2ヶ所、満族朝鮮族郷鎮4ヶ所、朝鮮族満族郷鎮1ヶ所、満族モンゴル族シボ族郷鎮1ヶ所があり、 8市（州）、24県に分布している。 226平方kmの面積に7つの行政村4118人の人口を持つ琿春市楊泡満族郷は、琿春市街地から15km離れており、《剪紙の故郷》として噂になった図們江地域の文科名郷だ。 この日、楊泡満族村民俗展示館は延吉市民族楽器工場、北華大学体育学部など4つのの単位と共に吉林省少数民族文化伝承基地と命名して銘文掲示式典を行った。 2009年に建設した楊泡満族村民俗展示館は、2013年に600平米で格調建設され、700万元の資金を投資して様々な時期の珍しい満族文物2000件余りを購入し展示している。 （吉林新聞　２０１５年９月２３日） Copyright(C) 朝鮮族ネット