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[文化] 2015第一自動車ベストン・和龍国際ハーフマラソン大会が終了

ケニアのムワンギ、1時間3分47秒で男子ハーフマラソン1位



9月5日午前8時30分に幕を開いた2015第一自動車ベストン・和龍国際ハーフマラソン大会が3時間の熾烈な角逐戦の末、11時30分に円満に幕を下ろした。

ハーフマラソンに参加する選手の中で特別招請した外国選手が18人で、ケニア、エチオピア、ロシアなどの国々から参加、アマチュアの選手たちも28人が参加し、 アメリカ、フランス、英国、カナダ、コロンビア、ペルギーなどの国々から来た。 国内からも631人の選手たちが駆け付け、彼らはそれぞれ北京、上海、天津、深圳、 山東、雲南、内モンゴル、陝西、四川などの省市から来た。

それ以外にも、社会各界の関心と支援を受け、437人のボランティアメンバーらと1100人の警察が第一線に投入され、84人の医療関係者と150人の審判員が協議現場に投入された。 その他、数万人の市民らと観光客が全国で唯一、県級市で主催する国際ハーフマラソン競技を観戦した。

約3時間かけて進行されたマラソン競技は、中央テレビ体育チャネル(CCTV5)により生放送で全国に放送された。 マラソン競技コースに含まれる紅太陽広場、穎文街、文化路、人民大街、 和龍大街には応援する数万人の市民が花と赤旗を揺さぶって祭りの雰囲気を盛り上げ、紅太陽広場では、伝統料理の展示、地方特産品の展示など多様な民俗展示と 祝賀公演が時間に合わせて進行され、ラストスパートを待つ観衆の客足を集めた。

競技の結果、ケニアのサムエル・ムワンギが1時間03分47秒の成績で男子ハーフマラソン1位を占め、エチオピアのセンタエフ・エジクが1時間03分52秒で2位、ケニアのポール・チルが 1時間04分25秒で3位を占めた。

女子ハーフマラソンでは、ケニアの選手たちが1、2位を占め、ロノ・ジョージアナ(1時間12分46秒)、ロタ・タヌイ(1時間13分57秒)となった。 3位は中国の白雪梅選手で、 1時間15分32秒で終点に到着した。 今回の男女ハーフマラソンの賞金は1位から3位までそれぞれ5000ドル、3500ドル、2600ドル。

2012年に続き今年で3回目の国際ハーフマラソン競技を主催した和龍市は、マラソン競技を通じて5069平方kmの面積に22万人の人口を持つ辺彊小都市から世界の注目をあびる 観光レジャー都市・和龍として新たに出るというスローガンを掲げ、力強い足取りを踏み出している。

(吉林新聞 2015年9月5日)
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