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［社会］　銀行カードが病院で通用可能に 延辺病院《銀行病院通》カード制実現 延辺病院内にＡＴＭと類似した70台のセルフサービス施設-《銀行病院通》システムが架設された。 6日から、患者は銀行や病院を通じてセルフで診察予約を 申し込むことが出来、診察過程で発生する診察費、検査費、薬の価格などの費用を自身の銀行カードですぐにセルフで決済することが出来ることになり、 検査結果表の引き出し、費用明細の閲覧もシステム自ら解決することが出来るようになった。 これは延辺病院で、工商銀行、中国銀行、延辺農村商業銀行、建設銀行、農業銀行の５つの銀行と協力して、該当サービスシステムを投じた銀行カードでの 診察カードに代わる技術およびサービス革新だ。 銀行の決済、サービス系統と病院の情報系統を有機的に結合して開発したシステムであり、患者が診察予約をとるのに 行列を成して、診察順序を待って決済するところで待たなければならないなどの煩わしさと難題を解決し、診察環境を完全にして診療の質と効率を高めて患者の資金の安全を 確保するなど、あらゆる面でサービス効果を高めることになった。 セルフサービスシステムは、延辺病院が知能化病院を建設するする一環であり、また、金融システムが医療発展に協力する新しい成果でもある。 《銀行病院通》カードこそ銀行、病院、患者が共栄する快挙だといえる。 （吉林新聞　２０１５年８月７日） Copyright(C) 朝鮮族ネット