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［文化］　朝鮮族・呉成傑、世界格闘技王座に挑戦 ＷＢＫ世界極限格闘技試合第4回“王資格戦”が浙江省寧波市で開催 6月5日、17:30 WBK世界格闘技第4回試合が中国、浙江省寧波市南苑ホテル国際会議場で開催される。 世界格闘技プロ級選手たちが大挙集まるこの席に、黒龍江省密山出身の呉成傑選手も共に参加して世界最高級の選手たちと格闘技王座を争うことになる。 呉成傑選手は今年25歳で、幼い頃から格闘技に趣味を持っていたが、両親たちが韓国に出ている間、自身を鍛える気持ちで格闘技のプロ級選手たちに付いて回り、 実力を付けた。以後、彼の競技力が高まるとすぐにプロ競技に参加することになり、彼の実力は全世界に知られることになった。 この数年間、彼は中国、韓国、タイ、香港などの国々や地域を回ってプロ競技に参加したが、そのうちでも中国で行われた格闘技世界チャンピオンとの競技は 観衆の胸を熱くした。この日あった世界チャンピオンとの競技で優勝を握ることは出来なかったが、それまで彼が獲得した優勝トロフィーは数え切れないほど多い。 現在、韓国と中国、タイを行き来してプロ選手の生活をしている呉成傑選手は、今回も世界クラスのプロ選手との挑戦に自信を表わしている。 今回、中国、浙江省寧波市で開かれる競技は、6月5日19:30、香港衛星放送、湖南経済放送、寧波放送など地上波TV放送局と中国の大型ポータルで同時に生放送することになる。 （黒龍江新聞　２０１５年６月５日） Copyright(C) 朝鮮族ネット