![]() |
中国の朝鮮族に関するニュースポータルサイト | Search by Google: | ||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||
![]() |
![]() [文化] 《長白瑞雪図》人民大会堂に所蔵される 吉林省の山水画家・趙明仁の作品《長白瑞雪図》が先日、人民大会堂に所蔵された。絵画の長さは6m、高さは1.9mだ。 作品は長白山天池を中心に滝、峡谷、地下山林、火山溶岩林、岳樺樹(シラカバの一種)、雲霧、氷雪など最も代表的な景観を融合させ、長白山の《調和がとれた美》を うまく表現した佳作として注目されている。 今年66歳となる画家・趙明仁は、人民大会堂の画室で《この絵画は長白山に対する私の愛を濃縮している。中国画の芸術形式で長白山の雪景色を描き出したという点に 自負を感じる。少なくとも国内外で私たちの故郷について、より一層理解することが出来るようにするためにだ...》としながら、激動の心情を表わした。 趙明仁の氷雪山画作品は中国画壇でも有名だ。長白山管理委員会に所蔵される《山魂雪韻図》もまた彼の作品だ。 昨年末、人民大会堂の関連部署から寄稿建議を受けた趙明仁は、《中国には名山が多いが、冬の長白山は独特の魅力があふれているので<長白瑞雪図>を選択した》と明らかにした。 瑞雪図を完成するまで、趙明仁は長白山に50回ほども登ったという。 (吉林新聞 2015年5月18日)
|