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[経済] 大学生就職選択…延吉に残りたい

2015年春季人材交流会および高等学校卒業生就職公益招へい会、延吉で開催



5月8日、2015年春季人材交流会および高等学校卒業生就職公益招へい会が延吉市人的資源社会保障局1階ホールで開かれた。この日の招へい現場は働き口を探しに出た 求職者で混みあった。

延吉市人的資源社会保障局・紀嘉奎副主任は、《今年、高等学校卒業生が就職圧力が比較的大きい状況に照らし、延吉市人的資源社会保障局では大学中等専門学校の 卒業生とその他の人材の就職を推進するため、今回の活動を行うことになった》と明らかにした。

今回の招へい会は90社の企業単位で教員、設計、会計、秘書、化学検査員、技術員など359の働き口を提供、文化教育、医療衛生、金融保険、販売、建築と食品業など62の 関連専業人材を需要した。 招へい会で招へいする総人員は1546人だったが、そのうち本科生とそれ以上の学歴に対する要求が294人、単科生は223人、その他の学歴要求が 1029人であった。

近年になって、延吉市の経済の迅速な発展と共に大中都市に比べて招へい条件も低くなっており、給与待遇もかなり高まった。これに伴い、今回の就職招へい会で少なからぬ 大学・中等専門学校の卒業生が延吉に残って就職する意向を明らかにし、安定した職業を望み、労賃は適切な水準ならば良いと明らかにした。

2010年度に延辺大学法律専業を卒業したという金さんは、卒業後に外地に出て行ってみたが、それでも自分が生まれ育った故郷が第一と考え、延辺で仕事を探したくて 帰ってきたと語った。 それと共に彼は、好みが人事管理や行政府部門の仕事場としながら、今回4つの単位に申請をしたが、結果を待ってみると語った。

調べによれば、今回の招へい会に参加した求職人数は900人余りに達し、そのうち668人が就職登録、356人が招へい単位と就職意向を締結した。現場で求職に成功し 就職した人員は、61人であった。

延吉市人的資源社会保障局では、《12次5ヶ年》計画の期間に各種の人材招へい会を14回開き、参加者が延人数で2万人余りに達し、求職登録人員は1万人余り、 就職意向を達成した人員は4539人に達した。

(吉林新聞 2015年5月9日)
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