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［社会］　ウラジオストク-延吉-大連と観光が続く 先日、ロシア沿海州の観光業者視察団20人余りが、延吉-大連豪華観光列車便で大連市を観光視察した。この観光列車は、ウラジオストク-延吉-大連をつなぐ 《橋梁》とされる見通しだ。 19日、延吉で行われた大連-延吉-ロシア観光座談会で、延吉市観光局の該当責任者は、延吉を《東北アジア地域観光集散中心》として発展させる観光産業発展の理由を 明らかにし、大連、延吉、ロシアの3地域は、相互間を観光目的地としてより豊富な観光商品を開発して行くことにつき展望した。 現在、延吉-大連観光列車は、車両が6つ、全て宴席ベッドで64座席、4人用、2人用の部屋にて豪華に作られており、多機能観光車両、酒バー、カラオケ、囲碁室などの 娯楽施設が備わっている。今は3日に一回ずつ試運転しているが、5月からは2日に一回ずつ走る予定という。 延吉-大連観光列車は、延辺中国鉄道国際旅行社で4月8日に再開された。 （吉林新聞　２０１５年４月２４日） Copyright(C) 朝鮮族ネット