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［社会］　黒龍江省湯原県-韓国・抱川市、国際友好都市協約を締結 韓国京畿道・抱川市(市長権限代行・金ハンソプ副市長)が中国黒龍江省・湯原県(市長・劉維国)と14日(火)、抱川市庁会議室で国際友好都市協約を締結したと アジア洲経済が伝えた。 湯原県行政代表団は賈静華副県長を団長にして去る13日から15日まで、抱川市を訪問し、国際友好都市協約締結と共に公務員相互派遣協約を締結することにより、 両都市の行政、経済、農業、文化芸術など多様な分野で互いに協力することで合意した。 湯原県は人口27万人の都市で、ロシアと200km離れた中国最北端に位置し、米とキクラゲ、松の実の主産地として知られ、‘東北抗日運動の聖地’と呼ばれ、1つの朝鮮族郷が 属している。 今回の協約は、2013年、湯原県との経済協力のためのMOUを締結して始まり、文化と経済が均衡を成して成長している抱川市に対する関心が高まり、湯原県の積極的な 提案の下に成り立った。 今年上半期から相互に公務員を交流させることで合意、抱川市は5月から1年間、派遣公務員を湯原県に送って抱川市の先進行政を伝授することはもちろん、二つの都市間の 交流窓口の役割をするようにする計画だ。 （黒龍江新聞　２０１５年４月１５日） Copyright(C) 朝鮮族ネット