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［経済］　丹東市、中韓自由貿易協定に備え、速い動き 中韓自由貿易協定が全書類に仮署名を終え、対北朝鮮貿易の橋頭堡である丹東市も腕まくりをして動き出した。 中韓自由貿易協定を契機に、経済貿易の発展はもちろん、両国の経済協力に大きな牽引作用をし、対外開放水準をより一層アップグレードさせることによって、 丹東の貨物貿易、サービス貿易、投資、公共サービス体系などに重要な作用を起こすものと展望される。 丹東市対外経済貿易合作局の統計によれば、2014年1月から11月まで、丹東市の対韓国輸出貿易額は5億 4949万ドル、その前年同期比6.78%成長した。 その中でも観光、 輸送、卸小売などの産業が目覚ましく、資源類、海産物などが対韓国貿易の主要産品に選ばれる。 丹東市対外経済貿易合作局の紹介によれば、東港市、振興区、合作区ですでに中韓自由貿易協定を対象とする対応策を出した。 東港市では、対韓国電子商取引プラットホームの 建設を地域対外貿易を推進する戦略的目標に昇格させた。 また、多国籍電子商企業および関連企業を導入、強化して、輸入商品の物流原価と購買価格を最大限低くし、流通手続を簡素化させ、商品価格が最も低く品質が最も良い 輸出入商品を出す計画だ。 保税倉庫の建設、物流合作、インターネットマーケティングなども次から次へとスタートした。 （吉林新聞　２０１５年３月１０日） Copyright(C) 朝鮮族ネット