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［社会］　延吉空港、到着ビザ処を設立、外国人にビザ発行 乗務、人材、訪問、貿易、親族、個人、団体旅行の到着ビザ発行 《吉林省公安庁延吉空港駐在到着ビザ処が、国務院の批准と公安部の検査を通過して2月9日に設立される。 到着ビザ処は延吉空港を通って入国する外国人を対象に、C(乗務)、 R(人材)、F(訪問)、M(貿易)、Q2(親族)、S2(個人、私人)、L(団体旅行)等の様々な到着ビザを取り扱う。》 2月5日、吉林省公安庁副庁長・韓沐恩は、吉林省政府の情報弁公室が長春で招集した記者会見でこのように紹介した。 延吉空港は吉林省の重要な民用航空輸送空港であり、2014年に延吉空港にて運行中の国際路線は9本で、夏の観光ピーク期には毎週40車線増加した。 昨年一年間、延吉空港を通って 入国した外国観光客は延人数で47.17万人であり、旅客総数の38%を占めた。 そのうち韓国、ロシアなど40ヶ国から来た7万人余りの外国観光客が入国した。 韓沐恩副庁長は《延吉空港を通って入国する外国観光客のうち、絶対的大部分は長白山風景区を訪れる観光客だ。 2014年に長白山風景区を訪れた観光客は300万人に達し、 そのうち外国人観光客は15万人に達し、そのうちでも韓国人観光客は80%以上を占める》とし、《延吉空港到着ビザ処の設立を契機に、韓国観光客が大幅に増加するものと見られる》と 見通している。 延吉空港到着ビザ処は長春龍嘉空港到着ビザ処、琿春陸地到着ビザ処に続き、吉林省で3番目に設立される通商口到着ビザ処だ。 延吉空港到着ビザ処の設立により、 韓国、ロシア、日本、北朝鮮などの越境者が延吉空港のこの国際通路を通じて、商業貿易、観光、文化活動に参加する上で便利になり、吉林省の対外開放を推進して国際知名度を 高めるための重要なプラットホームを提供する。 到着ビザ業務は緊急な理由により、中国入国が必要な外国人と越境旅行団体の入国に提供する、ビザ免除出入国に次ぐ便利な政策であり、領事館で発行するビザに比べて 相対的に便利で早くて原価が低いなどの利点がある。 到着ビザ処では、吉林省公安系統内部で朝鮮語、ロシア語、日本語、英語に堪能で出入国業務能力に優れた6人の人員を選抜、事務電話番号は0433-2242366であると、 到着ビザ処の主任が紹介した。 （吉林新聞　２０１５年２月５日） Copyright(C) 朝鮮族ネット