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［社会］　延吉-長白山の観光列車が開通 1月から延辺朝鮮族自治州の首府都市である延吉市から長白山観光区で観光列車が開通し、長白山観光と朝鮮族の民俗文化観光を一つの線でしっかり繋いだと31日新華社が伝えた。 該当観光コースに開通したK7538/5/8番、K7537/6/7番観光列車は、毎週火、水、土曜日に延吉駅から始発して朝鮮族民俗文化発祥の地である龍井市を経て長白山北側風景区が位置する安図県二道白河鎮を経由、 《長白山麓の第一鎮》−撫松県松江河鎮を終着駅とする。所用時間は5時間47分、翌日午後に折り返す。 このコースを辿って来た観光客は、《長白山の東側山麓から布爾哈通河まで、天池峡谷から朝鮮族密集地まで、長白山原始山林から延吉都心まで一つの線で結び、長白山の自然景観を 満喫し、延辺朝鮮族特色の民俗文化を堪能出来、実にうまく組み合わされている》と語った。 長白山観光と朝鮮族民俗文化観光を繋ぎ、観光団体が観光費用を節約し、同時に吉林省東部の豊富な観光資源を開発して、当地の経済発展も追求することになるだろうと展望していた。 （吉林新聞　２０１５年１月３１日） Copyright(C) 朝鮮族ネット