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［社会］　孫堯副省長、"ハルピンに韓国総領事館開設"を要請 '2014韓-黒龍江省友好の夜'行事、ハルピンで開催 '2014韓-黒龍江省友好の夜'行事が駐瀋陽韓国総領事館の主催で23日、ハルピンで開かれた。 孫堯黒龍江省副省長をはじめとする黒龍江省政府関係者たちと中韓各界の要人が、イベント会場を訪れた。 ソウル大中文学科出身である申鳳燮総領事が流暢な中国語で祝辞を述べ、感嘆をプレゼントした。 隣同士が一気に親しくなるような滑稽な東北訛りまで使って親近感を余すところなく誇示し、これに対する場内の雰囲気が即座に熱烈になった。 孫堯副省長は"申総領事が自国言語で挨拶をする慣行を破って中国語まで駆使してくれたので、さらに近づいた感じだ"と評価する返礼を述べた。 申総領事は"韓国と黒龍江省の関係発展は韓中関係の発展と半島の平和と繁栄、東北アジア地域内の協力促進と共同繁栄を達成する上で、大きく寄与するだろうとしてね 積極的な支援と協力を期待する"と述べた。 孫副省長は"来年は反ファッショ戦争勝利70周年であり、これまでにハルピンは731部隊遺跡、安重根記念館と東北抗日歴史記念館を建てたが、これは黒龍江省と韓国の情緒に 符合する。 今後も多くの韓国の友人が黒龍江省を訪れることを望む"と述べた。 また、申鳳燮総領事は行事に先立ち、孫堯副省長が黒龍江省の今後の発展潜在力そして韓国との関係重要性を強調して、ハルピンに韓国総領事館を是非開設してほしいと建議することを要請したと伝えた。 この日の行事祝賀公演で、韓国公演団の非常に楽しいサムルノリは行事を高調に導いた。 現在、黒龍江省に居住している韓国人は10年前の900人から10倍以上に増加し、交易もやはり15年の間に2.3億ドルから4.8億ドルへ2倍以上増加、韓国と黒龍江省の友好姉妹都市も 10年前の4組から現在は22組に達している。 今年はハルピン駅安重根義士記念館の開館をはじめとして、韓国の政界関係者が相次いで黒龍江省を訪問する高位級の交流も活発になされた。 韓流歌手の公演や韓中文化祝祭、そして韓国料理博覧会が開かれるなど、いつもより豊かな一年を送り、新しい一年を祈る場であった。　 （黒龍江新聞　２０１４年１２月２５日） Copyright(C) 朝鮮族ネット