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[教育] '少人数クラス'で教育の質向上を試みる

黒龍江省朝鮮族小中学校'少人数効率授業'実践研究段階的総括大会を開催



黒龍江省朝鮮族小中学校'少人数効率授業'実践研究段階的総括大会が、5日、ハルピン市朝鮮族第一中学校で開かれた。

黒龍江省教育学院民族教育研究研修部で主催、ハルピン市教育研究院民族教育研究部、ハルピン市朝鮮族第一中学校とハルピン市動力朝鮮族小学校の共同主管で開いた今回の会議は、 黒龍江省内の50余りの朝鮮族小中学校の120人余りの教師代表が参加した。 会議で参席者は、過去の'少人数クラス授業'方法を総括し、経験を紹介しておさめた成果を交流した。 また、少人数授業を実施するに際して存在する問題点と障害要素も提示した。

'少人数効率授業実践研究'をテーマに開催された今回の会議で、牡丹江市教育授業研究員、尚志市朝鮮族中学校、密山市朝鮮族中学校など6つの単位が少人数授業の方法と少人数授業を 通じて成し遂げた成果を紹介した。

黒龍江省教育学院・郭宏偉規律検査委員会書記は、開幕式で"少人数授業を推進して以来、すでに良い成果を数多くおさめた"として"学生数が減っている朝鮮族小中学校はすでに 少人数授業を実施するにおいて先天的な条件が用意されており、合わせて少人数授業を通じて教育の質を向上させることが出来る有利な条件を取り揃えているので、 民族教育の質をより一層アップグレードしなければならない"と述べた。

開幕式に続き、会議参加者は、動力朝鮮族小学校の授業現場とハルピン市朝鮮族第一中学校の授業現場に移動して、小学生少人数現場授業と中学生少人数現場授業を参観した。

黒龍江省は2012年から少人数授業研究活動をスタートして以来、様々な朝鮮族学校の重視を受けて、教師たちの情熱を呼び起こし、民族教育の質を向上させることにおいて 積極的な役割を果たしてきたが、まださまざまな面で補完しなければならない部分が多いと言われている。

6日まで進行される今回の会議は、少人数授業を直接参観する他にも、研究交流、専門家講座など多様なプログラムを実施する予定だ。

(黒龍江新聞 2014年11月7日)
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