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[文化] 朝鮮族監督の映画、人民大会堂で封切り

何千万人もの観衆を予想


▲映画の一場面

2014年9月29日、朝鮮族監督・朴俊煕が製作した全国初の農村留守児童関心公益映画《愛の鐘の音》が人民大会堂で封切り式を行った。

《愛の鐘の音》は中国少年児童文化芸術基金会、農村留守児童関心専用基金管理委員会、江西省党委宣伝部および北京星池文化メディア有限公司で連合して製作、 著名な朝鮮族監督・朴俊煕がメガホンを取った。 この映画の主演・鍾文花の役は俳優・王嵐が引き受け、羅京民、牛犇、范雷、孫錫堃、 呉甜甜)、闫益民、曹世平、田芝麟、天悦、高凡、王可などの俳優がこの映画に出演した。

《愛の鐘の音》は農村留守児童について、江西省玉山県の農村教員・鍾文花のひたむきで感動的な業績を描いたもの。 鍾文花は20年ほどの間、数百人の《留守児童》たちに 愛情の全てを注ぎ、人々は彼女を《代理母》と呼ぶ。

鍾文花の典型的な人生は、社会で強烈な反響を起こした。 中央宣伝部と中央文明弁公室では鍾文花を全国先進教員の代表的な人物とし、中央の様々なメディアを通じて 集中的に宣伝し、鍾文花は全国農村留守児童関心《10大教育事業者》、《全国100名の優秀な母》、《全国模範女性》などの栄誉の称号を受けた。

2013年6月1日、《愛の鐘の音》は玉山県でスタート、6月17日午後、撮影式を行った。 映画では、鍾文花先生の身辺にいる10人余りの子供と100人余りの学生の役は、 玉山県の3000人余りの申請した小学生たちの中から選抜した。

《愛の鐘の音》は全国初の農村留守児童関心公益映画として、鍾文花先生の愛の行動を通じて、留守児童に対する社会各界要人の関心と愛を呼び起こすことにその趣旨を置く。

また、関係者によれば映画は学校などで組織的に観覧し、観衆が何千万人にも達するものと予想される。


▲農村教員・鍾文花

(吉林新聞 2014年9月30日)
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