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［経済］　吉林省通化県、中国快大人参市場が新しくオープン 吉林省に新しい人参専門取引市場である通化県聚鑫開発区に位置した中国快大人参市場が先日、正式に営業に入った。 《人参加工業に従事するのに、これまでは撫松県にある万良市場へ行って物を購入した。 400km離れた距離まで車を運転して行けば6時間超もかかった。 今は通化県に快大人参市場があり、とても便利だ。 その上、建物、机、椅子など施設を無料で利用することが出来、人参取引価格も合理的だ。》集安市清河鎮に住んでいる 徐春賢さんは、人参を買いに来てこのように語った。 紹介によれば、投資規模が1.5億元で面積が1万 2000平米に達する中国快大人参市場は、通化県人参産業団地の一部であり、主に中小人参経営業者に加工および取引の プラットホームを提供する。 市場側では人参を売る商売人の入場料を全部免除し、市場内の各種施設を無料で利用出来るようにしており、さらに遠い所から来る人参商人に交通費を補助するなど、様々な優遇政策を 出した。 人参業者の蘭学軍さんは《黒龍江から人参を持ってくるのにここから700〜800km離れている。 通化県にある人参市場に来ると取引場所を無料で提供して各種施設も無料で使わせてくれ、 その上1000〜2000元の交通補助金もくれる。》と語った。 また、市場に入居した企業でも入居しなかった企業でも、産業団地は彼らのために多様なプラットホーム基盤サービスを提供してくれる。 現代化された冷蔵技術を通じて人参の 一定温度の保存を実現し、人参業者の倉庫保存問題を解決した。 同時に完ぺきな物流体系を通じて、人参業者と企業に原材料購入から製品販売運送に達するまでの一連の問題を解決してくれた。 中国快大人参市場総経理・崔生は、《人参製品の 現地販売を実現して人参業者の販売手続と費用を節減させた。 今後、通化県の人参産業団地の発展を一層推進する一翼を担うだろう。》と語った。 （吉林新聞　２０１４年９月２５日） Copyright(C) 朝鮮族ネット